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2005年01月ニュース

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2004年ゴルフ場経営業者の倒産動向調査、倒産件数は87件前年同期比3.3%の減少
〜負債は前年比13.2%減で3年ぶりの2兆円割れ〜
〜大手企業の系列ゴルフ場倒産は17件発生、大幅増加〜
この資料は帝国データバンクのトップページ
▽2004年ゴルフ場経営者の倒産動向を掲載させて頂きました

はじめに

 2001年以降急増したゴルフ場経営業者の倒産は、2002年に109件で過去最高を記録、これをピークに減少傾向にあるものの、引き続き高水準で推移していることに変わりはない。2004年も、ゴルフ場経営大手の富士カントリー(株)(愛知県)や有名ゴルフ場「レイクウッドゴルフクラブ」などを運営する湘南観光開発(株)(神奈川県)などが倒産し、話題を呼んだ。

 全国の企業倒産は、2000年以降、負債総額の減少が続いているが、負債総額全体に占めるゴルフ場経営業者の負債額の割合は、2002年=16.0%、2003年=17.2%、2004年=22.2%となっており、近年の大型倒産はゴルフ場経営業者が多くを占めていることが大きな特徴である。
 
帝国データバンクでは、2004年(1月〜12月)のゴルフ場経営業者の倒産動向についてまとめた。

調査結果

 昨年1年間のゴルフ場経営業者の倒産件数は87件となり、前年比3.3%の減少となった。 負債総額は1兆7569億3500万円となり、前年比13.2%の減少、また過去最高を記録した2002年と比較すると20.0%の減少となった。

 負債総額が2兆円を割るのは3年ぶりのことである。ゴルフ場経営業者の倒産は2004年も高水準で推移しているが、倒産が急増し、超大型倒産も相次いで発生した2002年および2003年と比較すると、倒産件数は徐々にではあるが減少傾向となり、また2004年の負債1000億円を超える大型倒産は、富士カントリー(株)(負債1800億円、愛知県、12月特別清算)と大洋緑化(株)(負債1204億4100万円、東京都、2月更生法)の2件にとどまった。

 また、2004年の同業界の倒産動向における最大の特徴は、大手企業の系列ゴルフ場倒産が17件と大幅に増加したことである(2002年および2003年はそれぞれ5件)。「大京」や「ミサワホーム」などが産業再生機構の支援決定を受けると同時に、ゴルフ場事業からの撤退が決まり、グループのゴルフ場経営会社が法的整理を申請するケースのほか、業績悪化が続くなか親会社からの支援が見込めなくなるケース、06年3月期から本格導入される「減損会計」を控えて処理に至ったものも見受けられた。


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ユニオンエースゴルフクラブ(埼玉)、競売で韓国系企業が買収
 ユニオンエースゴルフクラブ(埼玉)が2月1日より経営交代し、名義書換も同日停止になる。
 コース並びに建物を競売で落札したのは、(株)善山JAPANで韓国の道路工事会社の子会社に当たる。

 今後はゴルフ場名は変えずに、基本的には金銭的負担はかけずに継承していく模様。

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ホウライカントリー倶楽部(栃木)償還期到来で対応策
 ホウライカントリ倶楽部(栃木)は、今年8月に預託金償還期を迎えることで、その対応策を発表した。来場者数の大幅増加やコストダウンの徹底などにより、償却前営業利益としては珍しく黒字になっているという。しかしながら、一方では、今年8月の預託金償還については、返還できる金額には限度があるとして、プレー権の保護と公平性の維持などから次のような対応策が決まったという。

 預託金の一部返還、高額額面の分割及び据置期間の15年間延長などとしている。8月以降に名変再開、分割後の初回書換料を無料にする予定である。

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